 開会を迎えるにあたって一番驚いたことは会場である。国会だとは聞いていたもののまさか国会の小会議室だとは思いもよらなかった。この時点で韓国側組織委員会の努力の跡がひしひしと伝わってきた。その努力と共にお互い硬い表情をしたままで何とも言えない緊張感が漂っているのも伝わってきた。
さて開会式であるが最も注目すべきはスローガンである。韓国側委員長より「出発のための出発」という言葉があったものの何を意味しているのか、14回大会をどのような方向へ導いていきたいのか私には理解できなかった(後に意味はよくわかったが)。
開会式の全ての行事終了後、恒例の記念撮影が行われた。「1年前にもこんな事があったな。」と思い出に浸りながらも内心では「大会は成功するのだろうか。皆、無事に大会を終えることができるのだろうか。」と不安ばかりが頭をよぎった。16日間は長いのだろうか、短いのだろうか。
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