個人感想   谷岸 尚美

今回の15日間の韓国滞在で一番よくわかったのは、「自分がいかに今まで韓国に偏見を持っていたか」である。会議に参加する前は、「毎日歴史の問題をあやまらなくてはならないのだろうか」と想像したりしていた。実際に韓国に行ってわかったのは、それは重要な一面ではあるが、現代の両国の関係においてはある一面でしかない、ということだった。怪しい旅館(ちょっとここにはかけない)から、韓国国会議事堂のトイレまで、また春川地方名物のタッカルビから、毎日のように飲んだデミソーダー(韓国の果汁ジュース7%くらい?とーっても甘いけど,焼酎と混ぜ合わせて飲むには最高らしい)までさまざまな韓国を体験できた毎日はとても楽しかった。キムチの種類の豊富さから、女の子が頭につけるシュシュの派手さ(韓国のシュシュはとにかく大きくて鮮やかな色使いが多い)まで、今までの私の人生でこれほど発見と感動の多かった日々はない。韓国側のメンバーもいい人だった。学生時代最後の夏休みを、日韓学生会議ですごせたことに感謝したい。