分科会議への意気込み

 分科会議が決定して、各分科員に意気込みを書いてもらいました。

第一分科
私は,第1分科で、韓国と日本の童話民話を主とした文化的な背景から,大きな意味で両国の相違点を比較していきたいと思っています。
 例えば,今考えているのは両国の昔から伝えられてきている童話民話。題だけを見てみると気がつくこともないですが,物語を読み込んでいくとその物語におけるモチーフや話の部分的なところでとても似通っているところがあります。それらを比較検討していくことで何かがわかってくるのではないかと考えています。
 また,物語につきものの登場してくる動物達についてですが,いつも悪い役どころばかりの動物もいれば,良いをやる動物もいますよね。昔の人達は,それら動物達に何を反映させたかったのか?そんな事も考えて行ければと考えています。
 また,日本でも各県,地方に独特に伝わってくるお話というのもあります。韓国に於いても地域によって語り継がれているお話があるのではないだろうか?その中から,各地方の風俗がうかがえるのではないだろうか?そのような視点からも考えていきたいと思っています。
 そして,未だはっきりと確定しているわけではありませんが,最終的に何か共同制作できたら良いなと思っています。しかし,あくまでこれは予定でありますので今のところは,私の希望としてはといっておきたいと思います。
 以上のような論点から,この夏大会を進めていきたいと思いす。くいのない夏大会にするためにしっかり準備して討論に臨みたいと思います。


 私にとって2回目の夏大会が、近づいてきています。そして、夏大会の一番のメインである分科会がいよいよ発足しました。あと、2ヶ月でどれくらい知識を自分のものにできるのか、そして、本番の分科会議はどんな風になるのか、不安と期待で一杯です。学生最後の夏休みを最高のものにするためにも、これから分科メンバーで力を合わせて頑張っていきます!!そして、研究幹事としても悔いのない仕事をしたいと思います。


第二分科
 第二分科では日韓両国の女性の社会、家庭での地位と役割を主題として、それに関する様々な問題を話し合いたいと思います。
 分科員3人は全員女性なので、意見の偏りが心配されますが、3人とも別々の個性と能力を持つので、助け合い、補い合い、がんばりたいと思います。韓国側の分科員は今のところ、男女各1名ずつです。まだ簡単な自己紹介をしただけですが、だんだんとお互いの素顔が見えてくるでしょう。
 この分科で日本側は、本屋やTVなどから得た、知識でありきたりのぎろんをするのではなく、日常生活の身近な事柄(例えば化粧、洋服など)や自分の景観から感じることも基にして議論していくつもりです。その方が、意見にも説得力があるからです。
 分科員3人で力を合わせてがんばります!


 日韓学生会議の会員になったと同時に分科別での作業。幸か不幸か、私の立場はそういうところにあります。
 会員の皆さんが、今まで積み重ねてきたものがない分をフォローすべく、自分なりに本やインターネットでできる限り情報を集めていきたいと思います。
  この第二分科で取り上げる「女性」というテーマは、歴史的な問題から現在の日常的な問題まで、それぞれの国でいろいろな問題があります。男女差別問題にしても、同じ儒教をベースにしてきた日本と韓国では共通点がたくさんあると同時に、相違点もあると思います。過去に女性がどのように扱われてきたか、現在はどうか、未来に向けて女性はどうあるべきか。日韓両国の歴史、現実、理想をよく考えていきたいと思います。また、これは女性だけの問題ではないので、男性にも納得のいく説明ができるよう、頑張って自分の知識を増やし、夏大会に持っていきたいと思います。
  日韓・韓日のメンバーの皆さん(特に第二分科の皆さん)、まずは夏大会に向けて、よろしくお願いします。


 韓国の思想にとても興味があります。明るすぎる(!?)キャラクターで多くの人と語り合いたいと思います。


第三分科
私が、この分科テーマ(日韓両国の若者における意識の違い)について話し合いたいと思ったのは、経済・政治・文化・歴史など話し合いたいテーマはたくさんあったのですが、ここのテーマについて深く掘り下げて話し合うことよりも、まず日韓両国がお互いの持っている両国のイメージと実像の溝を埋めていくことのほうが大切であり、この問題をきちんと理解していなければ、ここのテーマを話し合ったとしても良い成果は得られないのではないかと考えたからです。


 先日、韓国側から一通のE-maleが届きました。このただ一通のE-maleが、「今、している事」の実感を僕にわかせます。そして、通信の発達のすごさ、こんなにも世界との距離は縮まっていたのか、とも痛感させられました。
 僕の分科のテーマは<日韓両国における若者の「意識」の相違>がメインです。国が違えば、生活環境も違う。形成される「意識」も違うでしょう。けれども日本に居たって、少なからずそのような違いはあるはずです。結局のところ、お互いが相手を理解するための努力さえすれば、「意識」の差など、大した障害にはならないんじゃないでしょうか。いや、「意識」の差や「環境」の違いこそ「相手の事を知りたい」という気持ちを生むものなのではないでしょうか。
 「話さなければ誤解は解けない。ましてや、相手の本当の気持ちなどわかりやしない。」という僕自身の過去からの教訓(?)もあるので、だからこそ、僕は分科会議の活動で、韓国との、いや、世界との(少し大袈裟かも?)距離を「話すこと」で少しでも縮めたいと思っています。通信の発達で縮まった距離を、さらに縮めるために。


 私は韓国と日本の若者の考え方の違いを話し合うことになりました。テーマは、これから自分たちで話し合って決めるのですが、なるべく興味をそそられるようなものにしたいです。
 韓国側から、自己紹介のメールが送られてきましたが、とてもフレンドリーな感じなので実際にあって話すのが楽しみです。


第四分科
 未だ、韓日側から連絡がなく、進むべきベクトルは定まらないままですが、何とかなるでしょう。海に漂う小船もいつかは岸に流れつくのですから。(どこの岸だか)
 今後夏大会終了までどのように無形態から形態に変化していくのか、チーフとなったものの分からず、不安だらけですが、心強い経験者も一緒ですし、何とか言葉と国境を越えて感性の共有と未来を探っていけたら、と思っています。
 みなさん、色々お世話になると思いますがどうぞよろしくお願いいたします。


夏大会への準備はこれしかありません。
「たくさんの映画を観る、感じる、考える」。
楽しい16日間でありますように。


第五分科
 大学生活最後の夏がやってこようとしている。なぜ、自分は日韓学生会議に参加しているのか?韓国と交流したいから?得難い仲間を求める為?安く韓国に行けるため?確かにそれもある。
 しかし、残り短い学生生活、今しかない自由な時間を、後悔の無い使い方、最高の使い方、自分を成長させるために使う。それが、日韓学生会議だと思う。
 韓国の学生と社会事情のことについて話し合う機会は、一生に一度あるか、無いかだと思う。今しかできない、二度とできない体験であるこの夏大会を最大限に楽しみ、勉強し、最高の夏にしたい!


 今回の議論では両国の外国語教育の現状を見ながら論点を見いだし、論点を基に新しい外国語教育のカリキュラムを作成していきたいと考えています。
 また、個人的にはこの議論を通して国際化Internationalization)についてもう一度見つめ直し(特に日本における内なる国際化)、Globalizationとは何であるか自分自身に問いかけてみたいと思います。ある意味この分科会議に参加することで日韓学生会議に参加している意味についても再度考え直してみようと思っています。
 最後になりましたが、シンポジウムに向けて議論が成功することを祈りつつ、第5分科が第14回日韓学生会議の中で最強の分科会議だったと言ってもらえるように頑張ります。


日本語は残念ながら世界共通語とは也得ない運命にある。よって日本人は外国語を学ばなくてはならない機会が多くなっている。しかしながら,日本人の英語力は数十年低迷を続けている。その打開索のひとつとして小学校での英語教育があるのではないかと考えます。


 第六分科

 第六分科の分科会議を通して、日韓の「死の文化」の比較を行ないたい。

普段の生活では「死」について考えることはあまりない。まして友達と「死」について語り合うことなどはめったにない。

 しかし僕は必ず死ぬ。 

この分科会議をつうじて日韓の同世代の人たちと「死」について語り合うことができるなら、僕にとって、またとない貴重な機会となるだろう。

「死」について考え語ることは結局「生」について考え語ることなのだと思う。

今年の夏、一人の「人間」として成長したい。


人は誰でも、過ちを犯します。
しかしそれはあとでその過ちをただすような行為をすれば、済むことです。ところが、やってはいけない過ち、取り返しのつかない過ちというものもあります。
その決定的なものが自殺だと思います。
死は、自ら望むものではありません。

人を死にかりたてるもの・・・。それは何なのか。
これを調べることによって社会における問題点が浮き彫りになるのではないかと思います。
そして日韓相互で歴史的に考察し、また現在私たちが直面しているhotな話題、脳死・臓器移植についての考え方などを交換した際に、互いの国民性の違いが見えてくると思います。

今年の夏、私たちの分科は“死の文化”について議論することによってよりよい日韓間の理解、問題解決のための新たな局面を見出せたらいいと思います。
得るものの多い、そして楽しい2週間にしたいと思っています。