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☆「手をつなごう!〜想いを語り合えるこの瞬間〜」――これが第15回日韓学生会議東京大会のスローガンです。ではこの大会を通して「手をつなぐ」ということは何を意味するのでしょうか?形式として握手をするということはとても容易なことです。けれども日韓両国の学生が出会い、このような物質的なつながりのみに終止することは望ましくありません。私達の大会の目標はお互いの想いを表現し合うことから精神的な連帯感・一体感を築きあげてゆく、ということです。私達のスローガンにはこうした想いが込められています。
☆2週間という限られた時間の中で精神的なつながりを築きあげられるかどうかということに私達は不安を感じていました。けれども分科会議や文化交流を始めとする様々なイベントを通して、共に話し、笑い、時には悩むことで私達は精神的なつながりを感じることが出来るようになりました。お互いが相違な背景で生まれ育ったとしても、私達は同じ人間であり、言語や国籍あるいは性別の壁を乗り越えられる希望と可能性を持っていると確認することが出来ました。今大会の目標である「精神的なつながりの構築」への最初の一歩を踏み出すことに成功したといえるでしょう。
☆明日、別れを迎えることで形式的な握手をすることは当分の間困難になります。けれども精神的なつながりが芽生えたことで今後も連帯感・一体感を共有していくことができるでしょう。さらに、日韓両国が互いに望んでいる更なる友好を促進していく力をこの共有意識が創り上げるでしょう。私達はこの精神的つながりの経験を忘れることなくお互いに理解しようとする努力を今後も続けていくことが出来ると信じています。
| 2000年8月17日 フェアウェルパーティーにて |
日本側正代表代表 韓国側正代表代表 | 江頭 厚志 キム ソンヒ |
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