2005.10.20 東海自然歩道
加太板屋〜坂下〜鈴鹿峠〜かもしか高原〜石水渓

柘植〜加太板屋編より
















関西本線の列車が朝の伊賀盆地を行く
加太駅で降り、列車を見送る
板屋の集落に咲いていた花















加太岩屋の緑と山
東海自然歩道に突き当たった

しばらく車道を行く
















矢印の付いた標識で、車道から分かれる

川沿いに出て、しばらく歩くと、橋を渡るように指示が

橋を渡ると、急な登り坂の始まりだ!






















すぐに尾根に出て、崖沿いを上り階段で登る

とにかくドンドン登る。
登り一辺倒なので、逆にすがすがしい

鉄塔の所で景色が開ける。
奥に名阪国道が見える
















鉄塔の奥にさらに上り階段が…

土台の土が崩れ、ガタガタな階段を登る

ある所まで登ると、一旦きつい下り。ガタガタ階段に加え、倒木が…
















クモを発見。
険しい山はまた、自然の宝庫でもある

ほぼ登りきったところに、ベンチが。ホッ…

高い木の向こうに山々が。
どの山も切り立った険しい形をしている
















またクモを見つけた

今度は下りの急な階段。
一気に走るように下った

降りきると、加太から来た車道と合流
















ツーリングには最適だろう、気持ちのいい道

木材屋さんの横を通る

広い木材置き場を突っ切る
















川沿いを行く

茶畑の横に古い道標が

道は広くなり、1号線と、それを跨ぐ歩道橋が見えてきた
















歩道橋で1号線を渡る

歩道橋を降りると、右に曲がる

茶畑の中を歩き、谷を橋で渡る。
奥のアスファルトの道が旧東海道
















沓掛の集落から、三子山を見る

宿場町1つ1つの立て札があった。
「坂 は照る照る鈴鹿は曇る、あいの土山雨が降る」と鈴鹿峠付近の天気の変化の激しさを唄った唄を紹介する『鈴鹿馬子唄会館』があった

近くには、昔の小学校を改装した、『鈴鹿峠自然の家』があった
















旧東海道は坂下の集落に入る

今は碑が残るだけで、ひっそりとした坂下の集落。
法安寺も当時の賑わいをよそに、静まり返っていた

旧東海道をしばらく行くと、1号線と合流するが、立派な歩道があるにも 関わらず、なぜか山の中の道を行かねばならない















1号線脇の山の中の道は、入り組んだ谷を渡るために、アップダウンが多 い

そしてまた、1号線に戻る…。歩道もあるのに、もったいない…

1号線に戻ってすぐ、今度は片山神社への道を進む
















片山神社の鳥居

中には特に目立ったものはなく、寂れた空間があった。白い馬が侘しい。
慶安3年(1650)の大洪水で土石流で埋め尽くされるまでは、ここに坂下宿があったと言われる

片山神社の脇の石段を登ると、国道1号線の下を上り階段でくぐる
















石段の整備された道を登る

道は平坦になり、鏡岩への分岐が。片道で150メートルという。それく らいなら行ってみよう

鏡岩の手前まで来た
















これが鏡岩

鏡岩から見る山と国道1号線。
九十九折で鈴鹿峠を越えている

鈴鹿峠の茶畑が見えた!









鈴鹿峠

鈴 鹿峠(378m)を超える初めての官道は「阿須波道(あすはみち)」と呼ばれ、平安時代の仁和2年(886年)に開通した。
八 町二十七曲といわれるほど、急な曲がり道の連続するこの険しい峠道は、平安時代の今昔物語集に水銀(みずがね)商人が盗賊に襲われた際、飼っていた蜂の大 群を呪文をとなえて呼び寄せ、山賊を撃退したという話や、坂上田村麻呂が立鳥帽子(タテエボシ)という山賊を捕らえたという話など山賊に関する伝承が多く 伝わっており、箱根峠に並ぶ東海道の難所であった。
ま た鈴鹿峠は、平安時代の歌人西行法師に「鈴鹿山 浮き世をよそにふり捨てて いかになりゆく わが身なるらむ」と詠まれている。
江 戸時代の俳人、松尾芭蕉は鈴鹿峠について「ほっしんの 初に超ゆる 鈴鹿山」の句を残している。
(鈴鹿国定公園 環境省・三重県)←鈴鹿峠近くにあった案内板より



鈴鹿峠の標識と 案内板

鈴鹿峠はとにか く茶畑で一杯だった
















三子山に登るときのためなのか、杖代わりに枝が置かれていた

三子山への道を登る。整備された階段。
だんだんと斜度がきつくなって来る

狭いが手すりのある階段を登る














三子山分岐に着いた

三子山分岐から、安 楽越方向を見る。
右奥には仙ヶ岳、野登山まで見えた
















激しい階段の道

続いて狭い急な下り坂。滑りやすい。
木の根っこも場所によっては道に突き出ているので、注意が必要

急坂を下りきって、平坦な道にたどり着いた時はホッとした
















坂を下りきった所にはベンチがあった。
数キロは滋賀県を歩く

後はゆっくりと下る楽な道
草の中を行く。
気持ちがいい
















刈り取られた田んぼの横を進む。
奥に車道が見えた

マーガレットが咲いていた

途中、センターラインのある車道にも出れるが、出ずにダートの道を行く
















視界が開けると共に、山女原(あけびがはら)の集落が見えた

車道に出る

山女原の集落
















上林神社。
毎年4月第3日曜日には、山女原で伝承されている花笠太鼓踊りが開かれる。
紅葉もきれいらしい

三叉路に到着。
左が遠回りだが正規コース、
右が安楽越への近道。
どうしようか…。
まだ3時にもなっていないので、左に進むことにした

猪谷砂防ダムが見えた
















砂防ダムの湖を通過。
山女原の集落はもうかなり下だ

山道に入り、階段の坂を登る

かもしか高原に到着
















高原地帯という感じだ

書かれている案内











かもしか高原の景色



山女原が遠くに くっきり見えた

伊勢平野方面を 見る















高原を思わせる草

安楽越へ向かう。
最初は尾根沿いに気持ちいい道だが…

奈落の底へ落ちるような急な階段。
安楽越近くは、滑りやすい急な下りで怖かった









下る途中、第2名神の工事現場、伊勢 湾、知多半島、左奥には四日 市の工業地帯まで見れる















左手の急な坂道を降りきると、安楽越。
とにかく静かな峠だった

車道を下る。
何度も繰り返すが、舗装された坂道を下るのは足に来る

途中ヘビがいたので、何枚も撮ってみた











鈴 鹿川の支流、安楽川の源流は石水渓と呼ばれる市内随一の景勝地です。
花 崗岩の間を縫渓流と仙ヶ岳や鬼ガ牙など鈴鹿山脈の雄大な自然美に彩られ、清純でしかも幽すいな渓谷美に満ちた石水渓は、キャンプシーズンの夏休みになると 県内はもちろん名古屋や大阪方面からもたくさんのレジャー客が訪れます
(亀山市ホームページ/観 光:景勝地より)


30分くらい降りると、右手がいかにも渓流という感じに。
石水渓(せきすいけい)だ










石水渓の景色
























案内所の残骸

その近くには、最近作られたと思われる、キャンプ場の宿泊施設があっ た。
ああ、諸行無常

石水渓野外研修施設と、建設中の第2名神
















仙ヶ岳登山口バス停。
湯の山温泉方面の東海自然歩道は左折だが、桃林寺でも2時間掛かり、日が暮れる。
ここで東海自然歩道を離脱。

もうバスがなく、亀山駅まで2時間以上かけて歩いた

次回のためにバスの時間を確認。9時に乗れればいいのか。
家からは始発でギリギリだが大丈夫なことを確認。

だが、次回予想外の事態が管理人を襲う…









今回のコー ス:
8:35 JR加太駅〜9:24 加太板屋付近東海自然歩道合流点〜10:36 加太駅への分岐の峠〜11:15 沓掛の歩道橋〜11:55 伊勢坂下バス停
〜13:00 鈴鹿峠 13:10〜14:20 山女原〜14:52 かもしか高原 15:00〜15:21 安楽峠〜16:25 石水渓キャンプ場〜16:47 仙ヶ岳登山口バス停(〜19:22 亀山駅)

参考資料:
■知恵袋.com 東海道五十三次・坂下(http://www.chiebukuro.com/53/049/
■東海道一人旅・坂下宿〜土山宿へ(http://japan-city.com/toukai/50/
■お食事処・鈴鹿峠「関町MAP」(http://fujiko.ne.jp/touge/seki_map.htm
■鈴鹿の山風(http://www.ne.jp/asahi/viento/suzuka/index.html
■甲賀市子供センター・山女原の花笠太鼓踊り(http://www.jungle.or.jp/mi-child/maturty3.htm

次回・石水渓〜桃林寺〜近鉄湯の山温泉駅へ続く
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