「セミ・オートマ」
1989年、フェラーリが実戦投入しました。 現在のF-1はほとんど「フル・オートマ」
みたいなものですが、当時はステアリングについたパドルでアップ・ダウンしてた
みたいですね。 なぜ、フェラーリはセミ・オートマを開発したのか?
当時のフェラーリ・エンジンはパワーで若干ホンダに劣っていたようで、
ホンダに負けてなるものか!とハイパワーエンジンを開発。
しかし、かなりパワーバンドが狭いエンジンになってしまったようです。
そこで、当時主流だった6速ギアではまかないきれず、7速に。
しかし、7速もギアがあると、今までの「マニュアル・シフト・レバー」では
シフトミスもしやすくなってしまいます。 また、いくら「プロ」の
F-1ドライバーでも、シフトチェンジは「クラッチを踏んで」チェンジします。
その間、0コンマ何秒かは「エンジンパワーが路面に伝わっていない」状態です。
1周約4kmのサーキットで、何十回もシフトチェンジしますので、たった0コンマ何秒でも
1周では0.5秒とかのタイムロスです。 しかし、「セミ・オートマ」では
シフトラグは0.0何秒。(すみません、よく知りません。 が0.01秒とか言われている
みたいです。)これで、ラップタイムが稼げるんですね。

