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男装の女の子。 汚水が原因で巨大化した鼠(笑)に親を殺され その鼠を探して2年間旅をしてました。 男まさり〜。男言葉〜。 |
■ラルド■→ 女装の男の子。 小さい頃からウルクのことが好き。 まったくの趣味で女装してます。 旅立ってしまったウルクを地元でずっと待ってました(笑) 受け身な男。女言葉。 |
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★どんなお話か★ 正体不明のでっかい鼠に村を荒らされ、その際ウルクの両親は建物の下敷きになって死んでしまいました。 その時から「敵討ち」を心に誓ってウルクは鼠を追って旅に出たのです。 お話は2年後、16歳になったウルクが村に戻ってきた所から始まります。 2年間旅をしていてわかった事は、鼠は汚水が原因ででかくなったらしいことと 季節ごとに移動しているらしいこと。そして今年の秋は自分の生まれ故郷に出没するであろうということ。 (根拠はまったくない/きっぱり!) そして幼馴染みラルドに再会。村で鼠が来るのを待つことにしたウルク。 家は2年前に倒壊してしまったのでラルドの家にお世話になります。 ま〜。そこでなんちゅーんですか?色々とね、二人の間にね、あるんですわ。 気持ちのやりとり、みたいな!?(笑) 一生懸命がんばってるウルクを見て「このままじゃいかーん!」とラルドは男らしくなろうと頑張ります。 そんでもってそんなラルドを見てウルクは「変わったなぁ」と見方を変えます。 そしてある夜、「風が臭う」とウルクが言います。(ナウシカの影響か?/笑) 鼠がとうとうやってきました。 「色んなことに決着つけたいんだ。俺はその後でないと俺には戻れない。」 「自分が行く」というラルドに当て身をくらわして(笑)ウルクはそう言います。 後は想像通りのハッピーエンドですよ〜(笑) 満身創痍だけど、ちゃんと敵討ちできました。 そして二人の仲はどーなっていくのかしらね?さてはてふふ〜ん。 |
★どんなお話か★パート2 恐ろしいことにみんなに好評だったので(特に女の子に)パート2なんかも描いてました(笑) パート2は敵討ちをしてから1年経った頃のお話。 (二人ともお互いのために女らしくしよう、男らしくしようとしてます。) 今回はラルドの視点で進んでいく感じです。 どっかの我が侭な王子様が「自分を守ってくれるくらいの女を嫁に欲しい」(剣術とか習うの面倒くさいから) とウルクを嫁取りに来ます。大鼠を退治したって話は海を超え、他国にも広まっていたのです。 「アホかー」と断るのですが、ウルクは眠らされて無理矢理連れ去られてしまいます。 さぁ、そこでラルドですよ。 鼠退治の時にウルクを危険な目に遭わせただけで何もできなかった自分に不甲斐ないものを感じ続けていたので 「今回こそは僕が守る!」と単身王国へ乗り込みます。(女装して旅費タダで/笑)←便利便利。 ってとこで終わってます(^^; |
落書き帳にせっせとエンピツで描いてました。 なんでこの話を描いたかというと...。 男装の麗人はウケるのね!描いてみたい!!と思ったのが始まり(笑) そしてその反対で女装の男の子も出してみた。 そんでもって昔テレビで見た「アリゲーター」っていう映画の 『下水から流されてでっかく怪物みたいになってしまったワニ』という設定が印象的だったので その設定いただきぃ〜♪って感じで描きはじめました。 鼠の生態などはまるっきり無視!自分の都合のいいように勝手に設定作ってました。 何しろ大勢描くのが苦手&若いキャラしか描けないさち王子だったので、 ほとんどウルクとラルドしか出ませんでした(笑) (パート2は頑張っていっぱい人描いたぞ〜v) そうそう。なんでパート2は途中で終わってるのかというと...。 地方の友達が読みたいというのでパート1&パート2途中まで送った後、 なかなか返ってこなくて問い合わせたら「なくしてしまった」との答えが(ToT)しょぼーん...。 どっちも100ページを越す大作?だっただけにショックが大きくて続きが書けなくなってしまったのだった。 パート2の王子様の名前が思い出せないのよ〜(^^;うぅ。 かなりふざけた漫画だったので遊びもいっぱいちりばめてました。 例えばパート1でウルクが初めて鼠と対峙するところ、鼠の大きさをわかってもらうために 「比較セヨ」の文字と一緒にたばこを描いてたり(笑) (ホントはたばこと比較できるような大きさじゃないんだけど/^^;) 笑えりゃええねんって感じでかなり信憑性のない遊びばっか描いてたな〜〜。 これは高校1年の時に描いてて、読者はクラスの女の子達。 作品自体おちゃらけてはいるけれど、根本は少女漫画な感じだったので 「松っちゃんはすごく女らしいのかもしれない」と囁かれてました(笑) オホホホホ! |