飛べない翼も私の目には眩しくて 理性と言う名の恐怖が私をこの鳥かごへ 重力の足枷を着けられた私はここに居るしかなかったけど あの鳥は地を這う事を恥じていたのだろうか 傷付いたままで 私の与えた曖昧な優しさを拒絶して 羽ばたこうとしていた 舞い上がった白い翼が 赤い絨毯へと変わって 涙がこの鎖を錆びさせても 私には既にそれを引きちぎる力は無かった